私は2000年にニュージーランドに行った時、
マオリ族の少女の守るものや背負うもののない
自由な生き方に感銘を受け自らもそのように生きたいと願い、
先代から続いた50年余りに及ぶそれまでの卸売業を捨てました。
ぴったりと足に合った靴を履き、
自分の足と目と心を使って世界中からお気に入りを集めました。
会社はいまだに小さいままです。
でも、だから自由だと感じています。
私は あの時の少女たちに少しは近づけたのでしょうか…
心が感じるままに企画したMAORIの商品たち、
そこにあなたのお気に入りがあることを願っています。